まずは、食べやすい牛たんからスタート！moriにある「牛たん炭焼き 利久」に向かいました。
牛たんは、一枚一枚手作業で味付けをし、炭で焼き上げているんだそう。それによって、柔らかくジューシーな味わいになるんだとか。

うぅ……、美味しそう。焼いているのを見ているだけでよだれが……（笑）。もう待ちきれない〜〜！ということで、さっそくお店の看板メニュー「牛たん定食」を頼んでみました。牛たんの味つけは、塩味と味噌味から選べます。定番は塩味ということで、今回は牛たん本来の味わいを引き出してくれるという塩味をチョイス。オリジナルブレンドの味噌で熟成させたという味噌味も気にはなります……。

編集部N

「わ〜来たきた！もうお腹ペコペコだよ〜。これぞ、正しい定食！という感じですね〜！」
セットには、牛たん焼きのほか国産牛テールスープ、小鉢、麦飯、和菓子がついています。

編集部N

「見てみて、この肉厚な感じ！これを、こうやってご飯にワンバンさせて……。
うま〜〜〜っ！！炭火焼きだからか、すっごく柔らかくてジューシー。これなら何枚でも食べられちゃいそうだな」

編集部N

「このテールスープも最高！牛たん屋の牛テールスープって、なんか身体に染み渡るよね〜。しっかり煮込まれた牛テールの旨味もあって、幸せが倍増〜」

なんだかお抹茶のようですが……。

しっかり完食したにもかかわらず、おもむろにメニューを見て「牛たん たたき握り」も注文しだした編集部N。たしかに美味しそうではありますよね……！

牛たん握りは、低温調理で仕上げているため生に近い感覚で味わえる一品なんだとか。握りのうえには、薬味が4種類。もろみ味噌、ふきみそ、ラー油、たまり漬けという、それぞれに異なる味わいが楽しめます。

編集部N

「うわっ！これは贅沢！この分厚さ！」

脂ののったたん元の部分だけを分厚くカットしているということで、かなり贅沢なお寿司に仕上がっています。これは食べたい〜〜！

編集部N

「やっぱ寿司といえば、一口で食べるべきだよね〜！
牛たん焼きとはまた違う食感で、ローストビーフに近い感じ。これは美味しいですね〜」

大満足したようで、牛たん定食を食べたあとでもペロリと完食。

編集部N

「いや〜、食べた食べた！次はどんなお肉にしよっかな〜」

次にやって来たのは、kazeにある「日暮里食肉問屋 焼肉おもに亭」。食肉問屋直営の焼肉屋さんということで、かなりクオリティの高いお肉が他ではありえない価格で食べられるんだとか！「常識を破る安さと旨さ」を謳っているお店なだけに、期待度が高まります。

そんなワクワク感のなか、店員さんが持ってきてくれたのは「シャトーブリアン」！牛肉のなかでも幻の部位といわれている、最上級部位です。
食肉問屋として牧場の視察をし、実際の飼育法や生産過程までを確認したうえで、世界中から選りすぐりのお肉を取り入れているという焼肉おもに亭さん。お肉の品質に対して絶対の自信を持っているそうです！美味しくないわけがないですよね！

編集部N

「まさに赤身のなかの赤身！これは食べる前からわかる、絶対美味しい（断言）！この値段で、このクオリティのシャトーブリアンを食べられるなんて……！」

続けてやってきたのが、「厳選和牛盛り合わせ」。トロカルビ・特選カルビ・特選ロースの3種類が味わえるおトクな組み合わせです。
焼肉おもに亭の和牛は、「雌牛（めすうし）」にこだわっているのが最大の特徴！雄牛に比べ、肉質がきめ細かく柔らかい雌牛は、まるで口のなかでとろけるような味わいなんだとか。和牛のなかでも自信を持って「美味しい」といえるものを取り揃えているそうです。

編集部N

「よし、さっそくシャトーブリアンを育てていきますかね。」

シャトーブリアンは、弱火でじっくり丁寧に焼くのが、美味しく食べるコツなんだそう。

編集部N

「いや〜、これは食べるのが楽しみだな。ぐふふ、僕のシャトーブリアン」

なんだか、先月編集部メンバーで遊んだ「オジサンメッセージ」のときに感じた気持ち悪さを思い出してしまいました。（知らない方は、ぜひ過去記事も読んでみてくださいね）

編集部N

「これは最高に良い焼き加減なのでは！？美味しそう〜！」

編集部N

「わさび醤油につけて……、パクっと」

編集部N

「うま〜〜〜！とろける〜〜、まさにこれは絶品！
お肉のなかでも幻の部位っていわれている理由がわかる気がする」
「やっぱ焼肉っていいな〜」

見ているほうはイラッとするくらいの満面の笑みで焼肉を楽しんでいる編集部N。
次は、厳選和牛盛り合わせを焼いていくようです。

編集部N

「わ〜、もうこれ最高じゃない！？」
「美味しいお肉を提供してくれる和牛さん、ありがとうございます！いただきます！」

編集部N

「うまいなぁ。脂がしっかりのっていて、かなりジューシー。かといって、しつこくもないし。これなら胃もたれもしなさそう。このわさび醤油がまた合うんだよな。さっぱり食べられて良い！」

焼肉をすっかり満喫した編集部N。ご満悦の様子です。

編集部N

「牛はたっぷり堪能したし、次は豚にしようかな〜」

豚を食べたいという編集部Nに連れられてやってきたのは、moriにある「㐂久好（きくよし）」。北海道帯広で昔から愛され続けてきた老舗のお食事処ということで、十勝豚が味わえるんです。
なかでも、人気なのが「十勝豚丼」ということで、さっそく注文してみることに。

編集部N

「いざ、オープン！
おおおお〜！十勝豚が、これでもか！というくらいに敷き詰められている！」

編集部N

「これは……、豚肉が光っています！タレがたっぷり絡まっていて美味しそう〜」

この照りは、調理前にタレに漬け、焼いてからもタレを絡ませるというタレの2度漬けによって生まれているのだそう。

編集部N

「では、いただきます！」

と言って、ものすごい勢いでご飯を掻き込んでいく編集部N。

編集部N

「お肉がとにかく柔らかい！全然脂っぽさもなくて、豚肉とは思えないほど。このタレもちょうど良い甘さでいいんだよな〜。」

編集部N

「ご飯との相性も素晴らしい！というか、お米が美味しい！さすが、北海道のブランド米“ななつぼし”！」

本当に違いがわかっているのかは謎ですが、ご飯粒をつけて満足そうなのでとりあえずよかったです。

もちろん、しっかり完食！

編集部N

「こちらこそ、ありがとうございました。ごちそうさまでした！」

編集部N

「そういえばさ、定番のハンバーグとかステーキって食べてなくない！？」

ということで、kazeにある「炭焼ステーキくに」に向かうことに。炭焼きのステーキとハンバーグが味わえる本格的なステーキレストランということで、気分も高まります！

ウキウキしながら向かっていると、何やらお店の前でお肉の「熟成庫」なるものを発見。こんなにお肉を食べているのに、まだまだお肉欲は止まらないよう。

紀州備長炭を使ってじっくりと焼き上げるのが、「炭焼ステーキくに」の特徴。炭を使うことでお肉の中心にまで火が入り、香り高さも感じられるようになるんだとか。お腹は満たされているはずなのに、ジュワっと焼き上げられるお肉を前にすると食欲が湧いてくるから不思議。

まずは、ステーキから！ということで、「特選ヒレステーキ」を注文してみました。
まさに、お肉！というガッツリとしたボリューム感！

満面の笑みで準備万端！紙エプロンまでつけてバッチリな体勢で牛肉と向き合う編集部N。（なんだかお子様ランチを食べるおじさんに見えてきました）

編集部N

「まず、この断面！まさに、ステーキって感じだよね」
「うぉぉ！お肉が柔らかくて美味しい！やっぱり牛肉を食べると、猛烈に力がみなぎってくるな〜。まだまだ食べられるような気がしてきた」

ということで、ハンバーグも食べてみることに。注文したのは、「100%ビーフハンバーグ」。上質な牛肉を使い、お肉の旨みをギュっと凝縮したハンバーグに仕上がっているそうです。もちろん、メニュー名通り牛肉100%！お肉好きには、たまらないハンバーグです。

熱々のプレートで焼けるハンバーグを、目の前で切り分けてくれるのも嬉しい。肉汁がじゅわ〜と溢れ出します。

編集部N

「絶妙な焼き加減で、本当に美味しい！肉肉しいんだけど、ほどよいジューシーさがあってパクパク食べられちゃう。ハンバーグも最高だな〜」

と、大満足なご様子。ザ・お肉！を味わいときには、ぜひ訪れてみてほしいお店です。

最後にやってきたのは、kazeにある「バナナの神様」に入っている、「究極のブロッコリーと鶏胸肉（QBT）」！
某有名YouTuberが「美味しい！」と紹介したことでも話題になり、今20代〜30代を中心に人気のお店なんだとか。モデルやアイドル、芸能人にもファンが多いということで、ミーハー心丸出しな編集部Nも気になっていたよう。

店名の通りメニューにあるのは、茹でたブロッコリーと鶏肉だけ！というシンプルさ。ストイックな低糖質食を誰もが継続して食べられるように、外食で糖質制限をするのは難しいという課題を解決するために生まれたお店なんだそう。

編集部N

「やっぱりモテるためには、身体づくりも欠かせないからね〜。最近トレーニングも頑張っているから、タンパク質はしっかり摂っておかないと！プロテイン！プロテイン！」

体型を見る限り、身体づくりをしているのかどうかは疑わしいですが……。

今回オーダーしたのは、標準サイズの300gに、低糖質にこだわって作られたというオニオンポタージュスープ。味に飽きないようにドレッシングも10種類近く用意されています。ただ、そのままでも美味しく食べられるよう究極のレシピで味付けされているということなので、まずはドレッシングを付けずにそのまま食べてみることに。

編集部N

「うわ！鶏肉が思っていた以上に柔らかくて美味しい。そのままでも全然イケますね〜。カツオ風味のダシっぽい味わいです」

素材の味を生かしたまま、ちょっと味変を楽しむなら、塩コショウやポン酢がおすすめということで、次は塩コショウをつけていただいてみることに。

編集部N

「これも美味しい〜！ブロッコリーにも合うし、これなら無限に食べられそう」

編集部N

「次は、グレイビーソースもいってみよう。“鶏胸肉が牛肉になる”というだけあって、ローストビーフのような味わい。まさに新感覚。これもこれで美味しいな〜」
「美味しくて、栄養もあって最高じゃない！？家で鶏胸肉を蒸しても、こんな柔らかくならないからな〜。これはまた食べたい……」

一見シンプルに見えて、レシピにもかなりこだわりがあるという「究極のブロッコリーと鶏胸肉」。店長が3ヶ月間こもって研究し、調味料0.1g、調理時間1秒・加熱温度0.1度単位まで突き詰めているんだそう。それは、なかなか家では再現できないですよね。まさに、究極のレシピ！

そんな究極のレシピに感動しつつ、あっという間に完食。

編集部N

「鶏肉とブロッコリーだけなのに、すごい満足感。お腹も満たされて幸せ〜。これで俺も、すっきりボディのモテ男になるはず！」

そこはなんだか間違っている気がしますが、「究極のブロッコリーと鶏胸肉」の美味しさは間違いないので、ぜひ皆さん試してみてくださいね！