やみつきスパイシー!暑い夏こそエスニックフード
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スパイス特集
チチカカクウシのロゴ/シンガポール&アジアン フードバザールランタンのロゴ/KALDI COFFEE FARMのロゴ

本当に日本!?
イオンレイクタウンにいながら現地感を堪能。
異国情緒たっぷりな世界へ
足を踏み入れてみた!

たまに無性に食べたくなるエスニックフード。特に暑い夏は、スパイシーなものが欲しくなりますよね。
「海外行きたい〜」「スパイスの効いたご飯を食べたい」ということで、今回はイオンレイクタウンの編集部が、異国情緒があふれるお店へ潜入。
おすすめのスパイスや、おうちでも簡単に作れるエスニックフードのレシピまでを教えてもらいました!想像していた以上に手軽に本格的な味わいを楽しめて、編集部もびっくり。取材に協力してくれたスタッフの方々も現地の方ばかりで、まるでアジアを旅しているかのような気分に(笑)。スパイス好きさんはもちろん、海外旅行ロスをこじらせている方も、ぜひチェックしてみてください!

定番料理からスパイス使いを学ぶ!チチカカクウシからネパールへトリップ

チチカカクウシ店内 イメージ画像

エスニック雑貨や衣服を扱うチチカカのお隣にある「チチカカクウシ」。柏にあるネパール料理店「khushi(クウシ)」とチチカカがコラボしたことから生まれたお店なんです。

チチカカクウシ店内の雑貨・衣類 イメージ画像

お話を聞かせてもらったのは、ネパール出身のオーナー・GHIMIRE(ギミレ)さん。
20年以上日本とネパールを行き来しているということで日本語はペラペラです。ちなみにGHIMIREさんはネパールで雑貨・衣類工場を経営していたり、日本食店を展開していたりと、かなりやり手のビジネスマン!今もお隣のチチカカをはじめ、イオンレイクタウン内にある多数の店舗に雑貨・衣類の卸をしています。

オーナー・GHIMIREさんとスタッフ イメージ画像

そんなGHIMIREさんは、人とコミュニケーションを取るのが大好きで、お酒も大好き。そこで住まいのある柏に人が集えるネパール料理店「khushi(クウシ)」をオープンさせたのが飲食店を始めたきっかけ。柏のお店は、もう15年近くになるそう。

そんなクウシがこだわっているのは、本場の味わい。「ネパールで食べている味をそのまま日本に届けたい!」ということで、素材もレシピも現地のまま。日本人の好みに合わせるという調整はしていないんだそう。もちろんキッチンに立つのもネパール人のスタッフ。キッチンに漂うアジア感がすごい!

キッチンに立つネパール人のスタッフ イメージ画像

ネパールの定番料理 ダルバート

今回は、チチカカクウシのなかでもおすすめの一品「ダルバート」の作り方を特別に教えてもらいました!ちなみに、ネパール語で「ダル=豆」、「バート=ライス」なんだそう。ネパールの国民食というだけあって簡単に作れちゃうので、ぜひおうち時間にチャレンジしてみてください!

ダルバート イメージ画像

ダルバートは…
・カレー(今回はチキンカレー)
・アチャール(日本の漬物のようなもの)
・ダルスープ
・サグ(小松菜の炒め物)
・ライス
がワンプレートになって出てきます。

スパイス イメージ画像

使うスパイスは、主に「クミンパウダー」「ターメリック」「コリアンダー」という3種類。味付けは基本的に、塩のみなんだそう。スパイスを使うときには、入れすぎないのがポイントです!1人分あたり、ティースプーン1杯を目安に。ちなみに、GHIMIREさんによるとターメリックは万能スパイスなんだとか!ネパールでは料理に多用しているそうです。身体のなかの不要物をすっきりと流してくれる効果も期待できるということで、おうちに常備しておきたいスパイスです。

「チキンカレー」の作り方

チキンカレーの材料 イメージ画像


										材料(写真は約8人分)
										・鶏もも肉
										・玉ねぎ
										・トマト
										・パクチー
										・生姜とニンニクのペースト
										・スパイス(クミンパウダー、
										 ターメリック、コリアンダー、
										 好みでチリパウダー)
										・塩

TIPS:肉や野菜は、好みのものを使ってOK。生姜やニンニクは自分ですりおろしたものを使うことで、より風味豊かに。辛みはチリパウダーの量で調節します。

手順

  • STEP1

    油をひいた鍋に
    スライスした玉ねぎを入れ、
    色がつくまで炒める。

  • STEP2

    鶏肉を入れて、
    火が通るまで炒める。

  • STEP3

    生姜とニンニクのペーストを入れて混ぜ合わせ、塩で味をつける。さらに、コリアンダー、ターメリック、クミンパウダー、チリパウダーを入れて炒める。

  • STEP4

    カットしたトマトを入れて
    混ぜ、15〜20分ほど煮込む。

  • STEP5

    最後に
    刻んだパクチーを入れて
    軽く煮込んだら出来上がり!

「ダルスープ」の作り方

ダルの材料 イメージ画像


										材料
										・豆(ひよこ豆や小豆など)
										・ギー(バターで代用可能)
										・ヒマラヤハーブ(あれば)
										・塩
										・ニンニク

TIPS:お店ではネパールから輸入した豆を使っていますが、おうちで作る場合はひよこ豆や小豆などで代用できるそう。ギーも手に入らない場合は、市販のバターでOK。

手順

  • STEP1

    熱したフライパンにギー(バター)をひき、ニンニク、ヒマラヤハーブの順に入れて炒める。(好みで、クミンシードを入れても◎)色がつくまで炒める。

  • STEP2

    豆を入れて、さらに炒める。
    (豆は、作る前に30分ほど水に浸して柔らかくしておくのがベター)

  • STEP3

    塩を入れて味を整えたら、水を入れて5分ほど煮込む。

  • STEP4

    豆が好みの硬さになったら出来上がり!

テーブルの上に並ぶダルバート イメージ画像

これに付け合わせのアチャールとサグを添えたら、ダルバートの完成!なんだか異国感たっぷりの空間になっています(笑)。

編集部員とダルバート イメージ画像

なんと編集部員1人に1皿ずつ用意してくれたので、さっそくみんなでいただきます!

ライスの上にダルスープをかけ、その上からカレーも一緒にかけて食べるのが
本場の食べ方なんだそう。ほど良いスパイスの香りが漂ってきて、もう我慢できない…!

「いただきます〜!」

ダルスープは、とっても優しい味わい。カレーも辛すぎないのが嬉しい。
実はスパイスが苦手と言っていたメンバーも、しっかり完食していました!

ダルバート イメージ画像

ライスの上に乗っているパパド(豆で作ったおせんべい)も、カレーにとっても合う!おいしい〜〜!ちなみにライスは千葉県産。サービス精神旺盛なスタッフたちが、すごい量を盛ってくれる(2人分くらいあります)ので、大盛りにしなくても十分ボリューミー。(完食できるか不安な方は、少なめを希望してください。笑)

ちなみにお値段は、これで780円(税別)!安すぎて、ちゃんと儲けが出ているのか不安になります(笑)。

今回紹介したダルバート以外にも本場のネパール料理が色々と楽しめるので、ぜひ実際に店舗を訪れてみてください!アジアンテイストな店内に、海外気分も高まるはず♪

チチカカクウシ ◀店舗詳細

エスニックフードならお任せ!アジア感たっぷりな「ランタン」へ

次に訪れたのは、「Singapore & Asian Food Bazaar Lantern(ランタン)」。ジューシーなチキンライスをはじめ、ベトナムの定番料理・バインミー、タイのトムヤムスープなど、アジア各国のグルメが味わえるお店なんです。
お店の入り口では、マーライオンがお出迎え。海外感が漂う空間に早くもテンションが上がります♪

ランタン店内 イメージ画像

そんなランタンの人気メニューと言えば、ガパオライスとイエローカレー!ということで、今回は特別に、その2つのメニューについてキッチンで紹介してもらいました。おうちでも作れるようにレシピまで公開してくれたので、要チェックです!「スパイスは何を使っているの?」「本場の味を再現するためには、どうしたらいいの?」なんていう、スパイス初心者の編集部の疑問にも優しく答えてくれました。

ランタン店内 イメージ画像

食欲そそるスパイシーさ!シンガポール風・ガパオライス

ガパオライス イメージ画像

タイでは豚ひき肉を使って作ることが一般的なガパオライスですが、ランタンで提供しているガパオライスはシンガポール風。鶏肉を使っているので、豚肉よりもさっぱりとした仕上がりに。ニンニク・ピッキーヌをしっかりと炒め、風味を出すことで本場さながらの味わいになるんだそう!

「ガパオライス」の作り方

ガパオライスの材料 イメージ画像


											材料
											・鶏ひき肉
											・玉ねぎ
											・赤パプリカ
											・ピッキーヌ(唐辛子でも代用可能)
											・ホーリーバジル(スイートバジル
											 でも代用可能)
											・ニンニク
											・調味料(オイスターソース、
											 ナンプラー、シーズニングソース)

TIPS:ピッキーヌはタイの唐辛子のこと。日本の唐辛子よりも辛味が強いのが特徴。なかなか日本では手に入らないので、おうちで作る場合は市販されている唐辛子でOK。ホーリーバジルは、アーユルヴェーダの世界では万病を治すと言われているハーブ。こちらも手に入りづらいので、スイートバジルで代用を。

手順

  • STEP1

    熱したフライパンに油をひき、微塵切りにしておいたニンニクと、ピッキーヌを入れて炒める。

  • STEP2

    香りが出てきたら玉ねぎ、鶏肉を加えて、さらに炒める。

  • STEP3

    オイスターソース、ナンプラー、シーズニングソースを順番に入れて混ぜ合わせる。

  • STEP4

    最後に赤パプリカ、ホーリーバジルを加えて、さっと炒めたら出来上がり!(あまり火を入れすぎないのがポイント)

ガパオライスとスタッフ イメージ画像

ジャスミンライスの入った器に盛り付けて、目玉焼きを上に乗せたら完成!

ガパオライス イメージ画像

これは絶対においしい!

ピッキーヌがほど良いアクセントになり、ピリッと後をひく辛さがたまらない!これからの暑い季節にはぴったりです。意外と簡単にできるのも嬉しい♪早くも、この夏のヘビロテレシピになりそうです。

マイルドな辛さに仕上げたイエローカレー

ココナッツが効いたイエローカレーは、マイルドな味わいで子どもでも食べやすいエスニックフード。辛さをプラスしたいときには、家にある一味や七味、唐辛子を入れても◎
お店で提供されているイエローカレーには、鶏肉とジャガイモが入っていますが、具材にこだわる必要はないんだとか。お肉もお野菜も、自分好みのものを入れて作ってみてください!

イエローカレー イメージ画像

「イエローカレー」の作り方

ガパオライスの材料 イメージ画像


											材料
											・鶏もも肉(下茹でしておくのがベター)
											・ジャガイモの素揚げ
											・玉ねぎ
											・ニンニク
											・イエローカレーペースト
											(レモングラス、唐辛子、コリアン
											ダーシード、クミン、シナモン、
											ターメリック、ナツメグなどが
											入っています)
											・ココナッツミルク
											・ココナッツクリーム
											・鶏ガラスープ
											・調味料(塩、砂糖、ナンプラー、
											うま味調味料)

ガパオライスの材料 イメージ画像

TIPS:ココナッツミルクよりも濃度が高く、とろりとしているのがココナッツクリーム。どちらも入れることで、よりまろやかで深みのある味わいに。本場のイエローカレーらしい、独特な後味がやみつきになります!

手順

  • STEP1

    熱したフライパンに油をひき、
    あらかじめ微塵切りにしておいた玉ねぎ、ニンニクを入れて炒める。さらにイエローカレーペーストを加えて馴染ませる。

  • STEP2

    鶏もも肉を入れて炒め、鶏ガラスープを加える。鶏肉に火が通ったら、素揚げしたジャガイモを入れる。

  • STEP3

    調味料(塩、砂糖、ナンプラー、うま味調味料)を入れて混ぜ合わせ、2分ほど煮込んで味を馴染ませる。

  • STEP4

    ココナッツミルク、ココナッツクリームの順番に加え、混ぜ合わせたら完成!

  • STEP5

    お好みで、最後にパクチーを添えて。

「出来上がりました!どうぞ〜!」
インドカレーとは違い、グツグツと長時間煮込むという工程がないので、意外とサクっと作れちゃいます。

調理風景 イメージ画像
イエローカレー イメージ画像

鶏もも肉とジャガイモがゴロゴロと入っていてボリューム満点!食べごたえのあるイエローカレーに仕上がっています。
ちなみに、おうちで作る際にはレモングラスを足すのもおすすめなんだそう(イエローカレーペーストにもすでに入っているので、追いレモングラスですね!)。レモングラスを大きめにカットし、火を入れるときに加えると風味が増して、より爽やかな味わいになるんだとか。ぜひ試してみたい!

スタッフ イメージ画像

エスニックフードと聞くと、なんだかハードルが高そうに聞こえますが、スパイスや調味料が揃っていれば、意外と簡単におうちでも作れちゃいそうです。もちろん、本場の味わいをしっかり楽しみたい!というときには、お店で食べるのがおすすめ。アジアンな雰囲気を感じられる店内で、旅行気分も味わいながらエスニック料理を堪能してみてください♪

シンガポール&アジアンフードバザールランタン ◀店舗詳細

手軽にスパイスを楽しみたいときの強い味方!KALDI COFFEE FARMのイチオシをチェック

最後に訪れたのは、世界の輸入食材が揃う「KALDI COFFEE FARM※以下、KALDI(カルディコーヒーファーム)」。料理が苦手な編集部スタッフでも気軽に取り入れられるスパイスが知りたい!ということで、KALDIのスタッフ・森泉さんにおすすめのスパイスを聞いてみました。

店内のスパイスとスタッフ イメージ画像

今話題のあのアイテムも!KALDIスタッフだからこそ知る、おいしい食べ方も教えてもらったので、すでにカルディマニアの方も要チェックです!

店内のスパイス イメージ画像

KALDIスタッフが選ぶ、本当におすすめしたいスパイス3選

ザクザク食感が楽しい!
								「ケイジャンナッツスパイス」

ケイジャンナッツスパイス イメージ画像

ひとつめは、こちら!今年の5月に発売されたばかりの「ケイジャンナッツスパイス」は、キャンプ飯にも最適なアイテム。話題のケイジャンスパイスにナッツをプラスした、辛いけれどもあとをひくおいしさが特徴の万能調味料なんです。

ケイジャンナッツスパイス イメージ画像

ザクザクとした食感も新しい!ステーキ、BBQ、フライドチキンなどお肉料理にマッチする味わいです。キャンプにも持って行きやすいサイズ感で、お外ご飯のアクセントになりそうです。

卵かけご飯やトーストにかけるだけでもおいしいんだとか。いつもとはひと味変えたいときにも◎

一度食べるとやみつき!「ハリッサ」

ハリッサとスタッフ イメージ画像

チュニジアの万能調味料「ハリッサ」を、日本人好みの味わいに仕上げたというKALDIオリジナルのハリッサ。人気商品すぎて、ここ2年ほどはずっと売り切れ状態が続いていたんだそう。

使い方は簡単!バゲットにハリッサを塗り、シュレッドチーズをかけてオーブントースターで焼くだけで「モロッコ風ピザチーズトースト」の出来上がり。具材を追加すれば、ボリューミーなしっかりご飯にもなりそうです。

ハリッサ イメージ画像
ハリッサ イメージ画像

もうひと手間かけたい!というときには、フムスとトルティーヤをプラスして「ケバブ風チキンのトルティーヤサンド」に。
ハリッサとヨーグルトを合わせて鶏肉をマリネし、オーブントースターでグリル。トルティーヤに、フムス、1cm角にカットしたきゅうりやセロリ、グリルした鶏肉をのせれば、おしゃれな一品になるんです♪
ちょっとしたおもてなしご飯にもぴったり。ササっと作れちゃうのが嬉しいですよね。

マイルドな辛さで、どんな料理にもマッチするKALDIのハリッサ。エキゾチックな味わいで、一度食べるとやみつきに……。もう手放せない!という愛用者も多いよう。見つけたら即買いしておきたいアイテムです!

ふりかけるだけでメキシコへ!
								「メキシカン七味」

メキシカン七味 イメージ画像

そして、森泉さんのイチオシが、これ!
マヨネーズと混ぜ合わせるだけで、おしゃれな「メキシコ風ディップソース」が作れちゃうスパイスです。野菜スティックやゆで卵との相性抜群なんだとか。インパクトのあるカラフルなパッケージも可愛いです♪

メキシカン七味 イメージ画像
メキシカン七味 イメージ画像

唐揚げやポテトにふりかけるだけでもおいしそう〜!オリーブオイルと混ぜ合わせれば、「メキシコ風ドレッシング」もできちゃいます。もちろん、普通の七味のように牛丼にかけても◎
まさに、使い方は無限大!おうちにひとつは常備しておきたいスパイスです。

スタッフ イメージ画像

手軽に使えそうなスパイスばかりで嬉しい!調理時にスパイスを取り入れるのはハードルが高い!という人は、ぜひ使ってみてください。どれもおいしそうで、思わず全部試したくなりますよね(編集部は、おすすめしてもらった3点をしっかりGETしてきました)。

今回紹介したスパイスは、すべてKALDIのオリジナルアイテム。他では味わえないスパイスなので、ぜひ店舗でチェックしてみてください!

カルディコーヒーファーム ◀店舗詳細

※商品が品切れの際はご了承ください。
※商品の在庫状況は店舗にお問い合わせください。

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