Meet@LakeTown Web Magazine

LakeTown 15th ANNIVERSARY
VOL.23

イオンレイクタウン15周年特別企画
レイクタウンと一緒に歩んできた
15年前から続くショップに聞いた15のTopics!

2008年にオープンした「イオンレイクタウン」。東京ドーム5倍超の敷地(約24.5万㎡)にあるのは700以上の専門店。年間5,000万人以上が来店し、ショッピングや食事、映画にイベントなどを楽しんでいます。オープン当初から営業を続けるショップを訪ね、15周年にまつわるお話を取材してきました。

ハワイ生まれの本格バーガーにリピーター続出/クア・アイナ

1975年、ハワイ・オアフ島にある小さな田舎町「ハレイワ」で生まれたグルメバーガー&サンドウィッチレストラン「クア・アイナ」。創業者のテリー・トンプソン氏による監修のもと日本向けに少しアレンジを加え、特製スパイスを使ったハワイオリジナルの味が人気。レイクタウンの店長として4年目を迎えた上田さんにお話を伺いました。

クア・アイナ 上田真一さん
上田真一さんは、クア・アイナ歴16年。風が心地よいテラス席でインタビュー。

「クア・アイナ」が15年間、愛され続けている理由は?

ハワイを感じられる味とお店の雰囲気は、他店にはない魅力だと思います。ビーフ100%で、約150gある大きなパティとアボカドをはさんだ「厚切りチェダーアボカドバーガー」や、季節ごとに変わる限定バーガーが人気です。店内の他、ロケーションを楽しめる開放的なテラス席もあり、春や初夏などの気持ちのいい季節は、すぐに満席になってしまいます。

大きな窓からたっぷりの光が入る明るい店内。花や写真、サーフボードが飾られ、リラックスして食事を楽しめる。

お店にまつわる15のトピックスを教えてください。

15個もですか(苦笑)。クア・アイナが日本に上陸して、2022年11月で25周年になりました。創業当時のメニューロゴをあしらったタンブラーやステッカーを作り、限定でプレゼントさせていただきました。さまざまなキャンペーンをしていくので、Instagramなどをチェックしてください。※残りのトピックスは後半で。

15年前、上田店長は何をされていましたか?

入社2年目ですね。ハンバーガーってずっとファストフードだと思っていたんですけど、クア・アイナを初めて食べたとき、こだわりを持って、こんなにもちゃんと作っているハンバーガーがあるんだと感動し、就職を決めました。当時はイクスピアリ店で働いていました。すぐそばに東京ディズニーリゾートがあり、年越しイベントは特に忙しく、毎年お店で正月を迎えていたのはいい思い出ですね。

Tシャツにプリントされたハンバーガーが美味しそう!

次の15年に向けて、レイクタウンにあったらいいなと思うものは?

たくさんの方がいらっしゃるので、宿泊施設があっても面白いかもしれませんね。今は武蔵野線と車での来店がメインなので、地下鉄が通れば、さらにたくさんのお客さまに来ていただけるのではないでしょうか。

「カウンター席をテーブル席に改装したぐらいで、店内はオープン当時からほとんど変わっていません」

ずっと大切にしているものはありますか?

そうですね……子どもの頃からドラえもんが好きで、マンガは1巻から持ってます。たまに読み返すと面白く、1話完結だからどんどん読めちゃう。子どももドラえもんの映画を観るので、パパも昔、マンガで読んでいたよと共通の話題になるのもいいですね(笑)

お客さまへメッセージをお願いします。

私たちが掲げる、「厳選された最高の材料で作った最高の食事をカジュアルな雰囲気で提供すること。重要なのは自分たちが最高のものを提供しているのだという信念を持つこと」というコンセプトを大切に、これからもハワイの味と雰囲気をぶらさず、お客さまの期待を裏切らない店づくりをしていきます。

一番人気の「厚切りチェダーアボカドバーガー」¥1,360(税込)
  • 15 Topics
  • 1.
    2022年11月で日本上陸25周年!
  • 2.
    日本1号店は、東京・青山
  • 3.
    レイクタウン店は日本で16番目のお店(15番目だったら、15周年と揃ったのに惜しい!と店長)
  • 4.
    「クア・アイナ」とは「田舎、郊外、田舎者、武骨、素朴」という意味
  • 5.
    お店の場所は15年前から変わらずkazeの3階
  • 6.
    お客さまが増え、カウンター席をテーブル席にリニューアル
  • 7.
    店内には、クア・アイナ創業者の写真が飾られている(探してみてくださいね。知っている人は相当のコアファン)
  • 8.
    創業者が来日すると、必ず特製スパイスのチェックを行う
  • 9.
    季節ごとに期間限定メニューが登場(限定メニューにもリピーターが!)
  • 10.
    リピートで来店するお客さまが多い
  • 11.
    テイクアウトBOXは上下に切り取るとお皿として使える
  • 12.
    スタッフ着用のオリジナルTシャツを限定発売
  • 13.
    なぜか上田店長は舞浜や二子玉川など、水辺に近い店の勤務が多い
  • 14.
    パティは溶岩石を敷き詰めたグリルで焼いている
  • 15.
    上田店長は1週間で約700枚のパティを焼く。この15年で約52万枚焼いた計算に!

コンセプトを一新し、「遊び」で暮らしを提案/coen

“西海岸”や“アメカジ”をキーワードに、気軽にオシャレを楽しもうという「Easy Chic」をコンセプトにしたカジュアルウェアブランド「coen」。アメリカの開拓者マインドをベースに、トレンドを取り入れた服が幅広い世代からファンを集めています。2008年に誕生したcoen1号店がレイクタウンという、うれしいつながりも。店長の村田さんとスタッフの阿部さんを訪ね、お話を伺いました。

coen 村田祐介店長、阿部陽菜さん
グリーンレーベルリラクシングから出向し、coen歴6年になる村田祐介店長。coen歴9年の阿部陽菜さんは、レイクタウン店のスタッフとして4年ほど働き、その後別店舗へ。そして再びレイクタウンに。2人のcoen歴を足すと15周年ですね。

「coen」が15年間、愛され続けている理由は?

村田店長
アメリカンミックスで、リラックスムード感がありながら、コストパフォーマンスの良いオシャレな服というのが大きいと思います。それもあってか、学生さんや20代、30代はもちろん、60代や80代のお客さまが来店されることも。幅広い世代から愛され、うれしく思います。

お店にまつわる15のトピックスを教えてください。

村田店長
この9月1日に、新たなコンセプトストアとしてリニューアルしたこと。「遊ぶ」をコンセプトに、肩肘張らずトレンドを楽しめるカジュアルウェアはもちろん、ウェルビーイングなライフスタイルグッズを展開しています。アウトドアやスポーツをテーマにしたさまざまなアイテムを用意し、お客さまの暮らしに新しい発見と変化のきっかけをご提供していきたいと考えています。

これまでのウッディな雰囲気から、シンプル&クリーンな空間に一新。壁面にはアーティストが描いた作品を展示。

阿部さん
coenオリジナルのピクニックテント、テーブル&チェア、レジャーシートなどを新たに販売します。テントを店頭で買えるのはレイクタウン店だけなんですよ。

持ち運びが簡単で、自立するドーム型のピクニックテント。大人2人と子ども1人が横になれる広さ。

15年前、おふたりは何をされていましたか?

村田店長
アパレル販売職になったばかりの1年目。レイクタウンに遊びに来たこともあり、まさかここで働くとは思ってもいませんでした。

阿部さん
小学6年生で、レイクタウンには家族とよく遊びに来ていました。それまでは地元のショッピングセンターしか知らなかったので、服や雑貨、レストラン、映画館など、なんでもあるレイクタウンが埼玉県民として誇らしかったです(笑)

次の15年に向けて、レイクタウンにあったらいいなと思うものは?

村田店長
今はインバウンド需要も回復してきているので、空港直結バスがあるといいですね。都内の店舗は外国人の方でにぎわっていますが、レイクタウンにはほとんどいませんから。それにあわせて宿泊施設やキャンプ場を併設しても面白いかもしれませんね。

インタビューはリニューアル中の仮囲いの前で行われた。

ずっと大切にしているものはありますか?

村田店長
革製品が好きで、オールレザーのバッグや革靴はメンテナンスしながら、20年近く愛用しています。

阿部さん
小さな頃の服です。母が大事に取っておいてくれて、今は自分の娘に着せています。お気に入りのワンピースやデニムを、自分の子どもが着ているのを見ると心がじわっと温かくなりますね。

お客さまへメッセージをお願いします。

村田店長
リニューアル後は、限定アイテムの販売やイベントを行っていきますので、ワクワクをみつけにぜひご来店ください!

  • 15 Topics
  • 1.
    9月1日にリニューアルオープン
  • 2.
    coen1号店はレイクタウン店(同じ年にデビューという、レイクタウンとはいわば同期生!)
  • 3.
    店名のcoenは「公園」という意味
  • 4.
    街着の他、仕事着として買う人も多い
  • 5.
    SNSのスタイリング投稿が話題に!
  • 6.
    80代のお客さまからも愛されています!
  • 7.
    店内の壁に飾ったアート作品は必見です!(ぜひ来店してその目で確かめてください、と店長)
  • 8.
    アートやローカルとコラボしたグッズが続々
  • 9.
    人気イラストレーターが手がけたレジャーシートが話題
  • 10.
    湘南の人気店「ロンカフェ」が併設(サーフカルチャーつながりで同じく人気だとか)
  • 11.
    「AT ONE with life」の瓶詰めを使った限定メニューも販売
  • 12.
    coenオリジナルのアウトドアグッズを販売
  • 13.
    「十万石ふくさや」とのコラボ ※現在は配布を終了しています
  • 14.
    リニューアル記念でステンシルサービスを実施
  • 15.
    coenメンバーズに入るとお得にお買物が楽しめます!
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